こんにちは、iPhone専門店<カウトック>編集部です。
この季節、熱中症で体調を崩してしまう方のニュースが増えてきましたね。
こまめな水分補給や無理ない範囲での運動など、一人ひとりにできる対策をしっかり行っていきましょう。
今回の記事では、iPhoneの便利機能や、スマホの熱中症対策について、ついついやってしまいがちな罠について解説したいと思います。
熱中症対策おすすめ機能(アプリ)
■LINE(熱中症警戒アラート)
環境省の公式LINEが、熱中症に関する正しい情報を常に配信しています。
他にも熱中症関連のアプリは複数リリースされており、中には日本地図が表示され、視覚的に情報が分かりやすいものなどもあります。
気象庁のデータを引っ張って表示しているものが多いため、信ぴょう性は低くなさそうですが、省庁がオフィシャルにリリースしているアプリではない分、信ぴょう性が確実に担保されているとまでは断言できません。
まず迷ったら環境省の公式LINEを登録しておくのが良いでしょう。
■Yahoo!天気
熱中症のアラート機能が追加され、より使いやすくなりました。
スマホの熱中症対策
スマホは熱に弱いー そんなことを実感したことはありますか?
あまりに機体が高温になりすぎると、警告が出てきてタッチパネルが使えなくなるケースがあります。
直射日光、暑い車体に放置、端末の劣化など複数の原因が考えられますが、こういった警告が出るケースは少なくありません。
そもそもリチウムイオンバッテリーが熱に弱いため、バッテリー不良が発生しやすく、iPhoneの場合は0~35℃の範囲で利用することが推奨されているのです。
■スマホが熱を帯びてしまった場合の対策
熱してはいけないといっても、保冷剤を使って冷蔵庫で冷やすなどもNGです。
結露して中の部品が水没してしまうためです。
では、機体が熱を帯びてしまった際の対策はどうすれば良いのでしょうか?
扇風機やクーラーの効いた冷所・暗所で冷ましておくか、急速に冷やしたい場合は「熱さまシート」が有効です。
また、スマホケースのせいで熱が逃げないケースもありますので、ご注意ください。
夏場にゲームアプリを長時間実行する際に、端末は熱くなりすぎないよう、扇風機付きのケースを利用する方も少なくないようです。
いかがでしたか? 人だけでなく、スマホも熱中症対策をしっかり行って、暑い夏でも快適なスマホライフをお過ごしください♪
また次回の記事でお会いしましょう!